学生がシェアハウスに住んだほうが良い10の理由(前編)


 

 

はじめましてこんにちは、学生向けシェアハウス「コクーンベース静岡」運営事務局代表の鈴木です。
学生時代にシェアハウスに住みたかったけど、静岡になかったから作ってしまった私。
後輩たちには学生時代に後悔してほしくないので、学生がシェアハウスに住んだほうが良い10の理由を紹介します。

 

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1. 一人暮らしより生活費が安い!

 

学生の一人暮らしの全国平均家賃は5万2660円、コクーンベース静岡のある東海地方は全国的にも平均家賃が低いのですが、それでも4万3761円。(※1)
それに加えて、水道光熱費+インターネットが月額平均約1万2000円。(※2)

全国平均で見ると6万4660円
東海地方で見ると5万5761円

シェアハウスの多くは家賃がこれ以下に抑えられています。
コクーンベース静岡の場合は室料3万6000円+水道光熱費最大7000円の合計4万3000円で生活できます。

東海地方平均と比較すると、月額1万2761円、年間15万3132円もコストを抑えられます。
あまったお金で毎週飲み会に行ってもお釣りが来ますね!

※1 参考:http://goo.gl/t10McP
※2 参考:http://goo.gl/xsepQd

 

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2. 初期費用が格段に低い!

 

一人暮らしを始める際に、毎月の固定費とは別に必要になるのがこの初期費用。

前述の全国平均を例にすると敷金1ヶ月分、礼金1ヶ月分、仲介手数料1ヶ月分で15万7980円。
その他に最低限必要な家具家電(テーブル、ベッド、冷蔵庫、洗濯機、電子レンジ、掃除機)だけでも揃えると軽く15万円。
合計で約30万円もの初期費用がかかります。東海地方平均だとしても、28万円程度。
一人暮らしを始めるのは、お金がかかるものなのです。。

その点、シェアハウスでは最小限の入居金と保証金のみのところが多いです。
コクーンベース静岡の例では、入居金3万円+保証金3万円の計6万円。
必要最低限な家具家電は揃っているので、かかる費用は上記のみです。

初期費用だけで、一人暮らしと20万円以上の差がありますね。
余ったお金でまた飲みk…(略)

 

 

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3. 共用スペース・共用設備が充実!

 

学生の一人暮らしに多いのがワンルームや1Kといった間取り。
どうしても家の中で集まれる人数やできることに制限が出てきてしまいます。

その点シェアハウスは3LDKや4LDKなど、共用の広いリビングやダイニングが確保されている例が大半。
広い共有スペースを利用して、ミーティングや鍋パーティなど、楽しみ方は自由自在!
そして大きいキッチンや、大きい冷蔵庫を活用して料理を楽しむことも可能です。

コクーンベース静岡では、約11帖のリビング・ダイニング、4人並んで座れるワークスペース、そしてちょっとした中庭を完備しています。
集中したいときはワークスペースで、みんなとワイワイしたいときにはリビングで、そして自分の時間がほしいときには自室で。
ただ生活するのではなく、さまざまな過ごし方ができるのは、シェアハウスの大きな魅力です。

 

 

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4. 短期間の入居ができる!

 

普通の賃貸契約は2年間の縛りがある場合がほとんど。
卒業までのラスト1年間や、留学から帰ってきてからの半年、一人暮らしをしたくても契約できません。

そこでシェアハウスの出番。
物件にもよりますが、シェアハウスでは通常の賃貸契約よりも短い入居が可能です。

コクーンベース静岡でも、基本は最短半年の契約ですが、それより短い場合も相談に応じて対応しています。
卒論に集中したい4年制の時だけだったり、ゼミに入った3年生からだったり、留学から帰ってきた残り半年間だったり。
フレキシブルな活用方法で、ぜひその挑戦を止めないようにして欲しいと思います。

 

 

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5. 引っ越しがラク!

 

そしてなによりもこちら。入居時も退去時も引っ越しが本当にラクです。
もちろん荷物の量に個人差はありますが、普通に引っ越しするときには運ばなくてはならない大きな家具家電は必要ありません。

入居時は実家にある荷物を持ってくるだけで生活スタート。
そして退去時もその荷物を実家に持って帰ったり、新居に持って行ったりするだけで転居完了。
引越し業者に頼むと数万円はとられる引越し費用も、実家の自家用車があれば実質無料です。

それに、学生時代の数年間のために家具家電を揃えるよりも、その間にお金をためて、社会人のスタートとともに購入したほうが余裕はありますし、質のいいものを選べると思います。

今回は、前編として「ハード面」のメリットを紹介しました!いかがでしたでしょうか?
次回は後編「ソフト面」のメリットを紹介していきたいと思います。
お楽しみに!!