学生がシェアハウスに住んだほうが良い10の理由(後編)


 

 

前回の記事では、シェアハウスの「ハード面」についておすすめポイントを紹介しました。
後編は、「ソフト面」です。私はハード面よりもむしろ、こちらのほうが学生が住むメリットになると思います。
学生時代にはたくさんあるけど、その大切さは失ってからしか気づけないのが「時間」というもの。
その多くの「時間」を誰と、どうやって過ごすかが本当にその後の人生を左右しますから。

 

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6. 切磋琢磨する仲間ができる!

 

なにかやろうと思った時に、あとほんの少しだけ背中を押して欲しいときはありませんか?
「それおもしろいじゃん!やってみようよ!」の一言が。
何気ないルームメイトの言葉で、歯車が一気に回り始めるかもしれません。
そんな可能性が、シェアハウスにはあふれています。

さらに、一人暮らしではなかなか自分を律することは難しいもの。
私も昼過ぎまで寝ていることなんてザラでした。
「あ、あいつもう起きてるんだ。」「あの子、遅くまで勉強してるなぁ。。」
実際にお互い声には出さなくても、一緒に居れば自然に刺激は与え合います。

仲間との共同生活は、ただの出会いを越えたつながりを産みます。
コクーンベース静岡が、あえて個室ではなく2人1部屋のドミトリーを採用しているのは、ルームメイトと切磋琢磨してほしいから。
お互いに挑戦を応援し、相談し、ときには喧嘩できる仲間になってほしいから。

一生ものの仲間と出会うチャンスが、そこにはあります。

 

 

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7. 食べ物から能力までシェア!

 

「夕飯つくりすぎちゃったな。。」
一人暮らしでは泣く泣く処分していた料理も、住人のみんなに分ければ一瞬で無くなるでしょう。
「一人分つくるとコスパ悪いから、4人で夕飯シェアしない?」
こんな感じで即席ディナーパーティもできます。

シェアできるのは食べ物ばかりではありません。

経営を学んでいる学生がプロジェクトのWebサイト制作につまづいているとき、
「ワードプレスのサイトだったら作ったことあるよ」と情報系の学生が登場する。
英語の課題に悩んでいる時に、国際系の学生が、
「それはこういう訳し方のほうが自然じゃない?」と颯爽と現れる。
一人暮らしでは絶対に起こりえないことが、シェアハウスではできてしまいます。

その他にも持ち物のシェア、本のシェア、音楽のシェア、趣味のシェアetc…
シェアハウスで「シェア」できるのは決して「ハウス」だけではありません。

 

 

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8. 家に一人じゃないという安心感と防犯性

 

一人暮らしをし始めて、誰しも思うのは、「ただいま」「おかえり」がないことの寂しさ。
逆に実家にいた時は、家の近くまで来て、窓から明かりが漏れているのを見るだけで安心しますよね。
シェアハウスでは普通に「ただいま」と「おかえり」のある生活が送れます。
何かあった時でも「一人じゃない」ということだけでどれほど心強いか。
トイレにクモが出た時とかね。

そして特に女性の一人暮らしで気になるのが防犯。
学生時代、私の友人も下着ドロボー被害にあったり、ストーカー被害にあったりしていました。
一人じゃないということは、安心とともに安全も同時に手に入れることができると思います。

 

 

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9. 多様な人とコミュニケーションできる!

 

仲良しグループで過ごすのは居心地がいいもの。
しかし、いつも同じグループでいれば、見える世界はその周りだけ。
多様な人と接することで、新しい知見に触れたり、そこからまた新しい人脈ができたりするかもしれません。

そして、学生はいつまでも学生ではありません。
社会に出ると、仲良しグループで過ごしていればいいということではなくなります。

コクーンベース静岡では、シェアハウスの住人と交流することはもちろんですが、外部の学生や社会人と接する機会を月1回設けています。
そこでシェアハウスの外からも刺激を受け、学生がこれから進むである「社会」への慣らし運転を始められるように、デザインしているのです。
また、コクーンベース静岡には住人以外に「メンター」と呼ばれる社会人サポーターがたくさんいます。その人達と定期的にコミュニケーションを取ることで、学生だけではできないことや、解決できない問題に取り組むことができます。

 

 

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10. 楽しい!

 

最後はやはりこちら。なんといっても楽しい!
共同生活を送る上でトラブルや悩みは出てくると思います。
しかしシェアハウスでの生活は、それを越えるほどの素敵な出会いや貴重な経験や刺激的なチャレンジにあふれています。

学生時代を振り返った時に、難しいことは抜きにして「楽しかった!」と言えるような生活を送れるように、ぜひシェアハウスを選択肢の一つに加えていただければと思います。

コクーンベース静岡でも、そんな学生の入居をお待ちしていますし、そんな学生を全力でサポートします。